2016年3月18日金曜日

玉ちゃんサービスの広報活動事業

「支えあいのまちづくり活動」活性化のために

 少子高齢化は地域に住む住民にとって様々な生活上の課題をもたらしています。幸いこの地域では、子育て世代や団塊世代、高齢者世代を合わせた地域密着人口が増えており、住民活動も引き継がれて活発に運営され、地域の宝となっていますが、反面、社会的孤立感が高く、家族を超えたつながりが希薄となってもいます。公的サービスでは、その人らしく暮らす事は難しく、転居や施設入居の選択を余儀なくされている現状もあります。

 地区社協では、玉ちゃんサービス(子育て世代から高齢者世代の方々を対象とした「日常生活のお困り事を近隣の人々でサポートするしくみ」)の担い手である協力者の募集研修を終え、H27年度下半期をトライ期間とした活動も順調に推移しています。新年度から、本格的に「玉ちゃんサービス」をビジネスモデルとして採算のとれる地域福祉事業として発展させたいと考えています。

 「玉ちゃんサービス」の効果は、地域の人々が利用者、協力者、賛同者として運営に関わることができ、人・もの・金・情報が豊かになり、総体として地域福祉力が高まることです。玉ちゃんバスと共に、誰もが住み易い安心できるまちづくりに繋がることになります。

玉ちゃんサービスを軌道にのせるための宣伝広報のご支援をお願いします。