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学力格差を解消する補習教室の開設
南大谷中では放課後の勉強室「South Wind」を開設。生徒、保護者、先生の評判も良い。この延長線上で地域の方々と協働して有料の塾とは違う補習教室を持ちたい。
地域の生徒の学力差が無くなり、非行防止などにつながる結果が得られると思う。
学校側からは過去問題集などの教材と教え方ノウハウの提供と生徒の募集。
地域側からは場所の提供、大学生や地域学習ボランティアの募集などを。 - 地域活動に中学生の参加
買物やゴミ捨てに不自由な方を支援する「玉ちゃんサービス」がスタートしたと耳にした。
社会貢献したい中学生は沢山いる。2年生は職場体験で色々なお店や会社で1週間お手伝いをして地域の方々とふれあい交流している。
玉川大学と南大谷中の連携で始まった「フラッグアート」は町田第五小、南大谷小、玉川大学フラッグアート教室につながり、地域の青少年と多世代住民の交流に役立っている。
「玉ちゃんサービス」など地域の活動に中学生も参加する事もこれからは必要だ。地域と学校が連携して生徒を育てて行きたい。
玉川学園・南大谷地区協議会は、これまでの地域による活動や成果は尊重し継続しながら、新たに玉川学園・南大谷地区の様々な団体や機関がネットワークを組み、地域特有の課題や共通の課題を共有し、連携して解決に取り組むための組織です。