2016年3月18日金曜日

認知症の人にやさしい街づくり事業

 急速な高齢化により認知症の人の数は、2025年に700万人前後、65歳以上の5人に一人になると言われています。認知症の人の増加に伴い、認知症の人が関わる事件・事故が増えています。その原因として、認知症の人への接し方が間違っていたり、認知症の人が不安になる地域だったりすることがあります。

 そして、65歳以上の人口が30%になっている私たちの地域で「認知症の人にやさしい街づくり事業」に取り組むことは、喫緊の課題です。

  • 「認知症の人にやさしいまち」を宣言する
  • 認知症サポーターの増加キャンペーン
  • 認知症の人との交流および意見交換
  • 多数箇所の認知症カフェ開催
  • 「認知症の人が来やすい店」の条件と表示

 これらは、町内会・自治会、地区社協、商店会、桜実会など地区協議会の加盟団体が力を合わせて取り組めば、実現できることばかりです。

 是非、地区協議会の2016年度取組課題として採用していただけるよう提案します。