2016年3月18日金曜日

子どもが元気に遊べる広場づくり事業

遊び場を失った子どもたちの体力低下を取り戻そう!

「この前、公園でキャッチボールをやっていたら、近くにいた人から『危ないから止めなさい』って注意されちゃった。」「ボール遊び禁止の公園だからでしょ」「でも、ボール遊びが禁止でない公園なんてあるのかな?」「たぶんないと思う。でも、あったら楽しいかも」(小学生の言)

 キャッチボールが「金井スポーツ公園」に行かないとできないと聞き唖然としました。確かに公園の殆どに「ボール遊び禁止」の注意書きが設置されています。より安全なキャッチボール(少しソフトなUボールを使用するなど)なら許される公園に変えられないでしょうか。何もかも禁止されて、外遊びの範囲を狭められていく子どもたちは、どんどん体力が低下しています。

 子どもたちの育ちに大切な遊びを取り戻すことは我々の責任と考え、行政も含め色々な分野の方々と、公園利用者同士が譲り合い、他人に迷惑にならないことを配慮しながらも、子どもたちに思いっきり遊ぶ楽しさを与えるための方策を話し合いましょう。