2020年5月25日月曜日

2019年度の活動報告☆第2弾☆
困っている方の助けになりたいという思いやりの精神と地域の協力団体が横のつながりを持っているとこんなことも実現できます!
町田市地区協議会活動報告会でも紹介し、他の地域の方々からも好評を頂きました。

玉川学園地区社会福祉協議会主催
「街かど・なんでも相談室」
2019年9月に開設した「街かど・なんでも相談室」。開設までの経緯・準備、そして多くの方から支援頂いていること、そして現状・課題について報告いたします。
〈開設までの経緯・準備〉先ず、アンケート等で得た街の声に応えて、相談の場を設けることになりました。2019年1月に準備の打合せ会をスタート。子ども支援では「ころころ児童館・レマーニ・さくら保育園」、高齢者支援では「第3高齢者支援センター・ゆい訪問看護ステーション」に加えて、民生委員・保護司の方々に参加していただきました。毎月開催し、突っ込んだやり取りが出来ました。
場所としては、商店街3店の協力を得て、定休日にお借りすることが出来ました。第2日曜日(ブティック・フォーライフ)・第3月曜日(ギャラリーウェアミー)・第4火曜日(美容室フェリス)の毎月3回(13:30~15:30/2時間)を開催日としました。
上記の協力団体・協力者の方とカウンセラーの2名体制で、相談しに来られる方を待つことになりました。じっくりお聴きすること(傾聴)を第一に心がけて対応しています。
なお、お店の貸借料は地区協議会からの後援で支払いを行いました。
一方、街の皆さんに周知していただくためのリーフレットの作成・配布・ポスター掲示・ニュースでの広報に務めています。地元の金融機関・商店には、ニューススタンドの設置・ポスターの掲示にご協力いただいています。
相談者は未だ少ないですが、「おしゃべりの場」として利用していただく方も出て来て、中には継続して来られる方もいます。また、最近はご家族の心配事をお話に来られた方がおり、その後の支援も心がけています。
課題は何と言っても、街の方々に気軽に安心して来ていただくことです。おしゃべりの場としても、一寸した困りごと、心配ごとを話していただく場としても利用されることを願っています。そのためにも、周知、広報(リーフレット配布・ポスター掲示・ニュースでの案内等)をより一層心がけます。また、一度来られた方に良い場と認めていただき、友人・知人等に紹介していただくことも大切だと思っています。皆さまのご協力・ご支援をこれからもよろしくお願いいたします。