2020年5月22日金曜日


「ステイホーム総会」を進めています。
2020年度事業計画ご紹介の前に、2019年度の活動を振り返ってみたいと思います。
地区協議会ニュースでは伝えきれなかった事業担当者の思いをお届けします!

玉川学園地区社会福祉協議会主催
2019年度【玉ちゃんサービス】(日常生活支援訪問)活動報告

~「おたがいさま」の心「支え合い」の輪 着実に広がる~

≪南大谷地区でも南大谷玉ちゃんサービスがスタートしました!≫
昨夏より発起人3~4名で玉川学園から応援協力者が参加し、今年120日に協力者12名、コーディネーター1名によって、スタートしました。。チラシを作成し、協力者募集をしながら人から人へとPR活動に助成金を利用しております。

玉川学園地域では、2019年度1月末時点で、活動実績1011.75時間、件数713件。
このペースで推移すると年内1200時間の目標達成が期待できます!
年内1200時間って!?どんな数字だと思いますか?これは月間100時間、月稼働日を20日として計算すると15時間稼働となります。すなわち、45名の協力者が毎日、訪問活動をしている数字です。このように数字的にも「玉ちゃんサービス」の活動が着実に地域に根を下ろしつつあることが分かります。一つの要因として、自宅訪問する協力者がこの地域の方であり、更に`地区社協が採用し、登録された方々`であることが安心につながっている事だとご利用者はおっしゃいます。
今後は、丁目毎にコーディネーター、協力者のマップを作成し、いつでも相談、いつでも活動できる場を創っていきます。

~活動について思うこと~
何よりも嬉しいことは、この「支え合い」の取組を通し、ご利用者が協力者に感謝の想いとなり、更に協力者は先行く人達の日常生活の様子を知り、「年を取るとこういう事が出来なくなるのだ」という事を再確認(学習)したり、「生活の知恵」をいただいたりしながら、ご利用者の喜ばれる姿から元気をいただいています。この「お互いさまの心」が広がっていることです。