コニュニティセンターとデッキの全景模型 |
玉川学園北口駅前の風景 |
☆「玉川学園前駅デッキ整備工事についてのご質問」に対する回答
回答者:道路部道路整備課
【質問①】
デッキ整備の工事開始時期と完成時期( 2020 年 6 月 1 日~2021 年 9 月 20 日 )予定に変更はないでしょうか。
【回答①】
工事期間は、2020 年 6 月 1 日から 2021 年 9 月 17 日の予定です。一日も早いデッキの完成を目指してまいりますが、今後の工事の進捗状況によっては、工事期間を変更させていただく場合があります。
【質問②】
コミュニティセンター が 2021 年 5 月に完成予定ですが、
デッキ工事期間中、問題なくコミュニティセンターを利用できるのでしょうか。
【回答②】
デッキ工事期間中でもコミュニティセンターは利用できます。ただし、コミュニティセンターの利用にあたり、デッキ工事期間中、駅前花壇地北側の階段は閉鎖しているため、大変ご迷惑をお掛けしますが、駅前花壇地南側の階段を利用していただくことになります。
【質問③】
地域住民にいつ頃、どのようにデッキ工事のことをお知らせするのでしょうか。
【回答③】
地域住民の方々へのデッキ工事のお知らせは、工事説明会の代替措置として2020 年 5 月 7 日から順次、下記の内容で実施しております。
・「工事のお知らせ」を町田市と玉川学園町内会のホームページに掲載
・工事現場(駅前花壇地)に「工事のお知らせ」の看板を設置。また、「工事のお知らせ」を自由に受け取れる配布箱を看板と同じ位置に設置。
・玉川学園前駅改札口付近に「工事のお知らせ」を掲示
・玉川学園駅前連絡所にて「工事のお知らせ」の掲示と配布
・工事箇所周辺にお住まいの方々に「工事のお知らせ」を個別投函
・近隣の小中学校や商店街、各団体等に「工事のお知らせ」を配布
・玉川学園町内会の広報板に「工事のお知らせ」を掲示
【質問④】
児童学生、お年寄りをはじめ地域住民が行き交う道ですが、安全対策として考えられていることを教えていただけますでしょうか。
【回答④】
デッキ工事は、基本的に安全鋼板で囲われた作業ヤードの中で行います。作業ヤードの出入り口には、交通誘導員を常時配置し、工事車両搬入出時の歩行者誘導を行います。
また、駅側の作業ヤードへの工事車両の搬入出は、通学生の多い時間帯を避けて行う等の安全対策を講じます。
【質問⑤】
コミュニティセンターとどのようにつながるのか(一旦外に出なくてもそのまま入館できるのか等…)また、駅周辺がどのようにかわるのか、より詳細を教えていただきたいです。
【回答⑤】
駅からデッキを通りコミュニティセンターに直接入館できます。デッキの設置により、駅からコミュニティセンターへのアクセス向上、駅を挟んだ南北方向の歩行者の移動円滑化、丘陵地形である当該施工箇所の段差が解消され、駅周辺のバリアフリー化が図られます。また、コミュニティセンター側にエレベーターを 1 基設置することにより、駅前道路からデッキフロアまで昇降することが可能となります。
☆「コミュニティセンター建替えについてのご質問」に対する回答
回答者:市民部市民課
(玉川学園駅前連絡所)
市民部市民協働推進課
【質問①】
コミュニティセンターの完成時期に変更はないでしょうか。
(2021 年 5 月の予定とのこと。)
【回答①】
コミュニティセンターの完成時期について、現時点において変更ありません。改築工事は 2021 年 1 月末に完了し、その後、各種検査や開館準備を経て、同年 5 月から新しいコミュニティセンターの使用を開始する予定です。
【質問②】
以前のコミュニティセンターの利用の仕方で変わる点はございますか。
(例えば、市民活動室ができること。以前あった子供向け図書室はあるのか等)
【回答②】
コミュニティセンター利用にあたってのおもな変更点は以下のとおりです。
(1)玉川学園・南大谷地区協議会の活動拠点として、旧コミュニティセンターにはなかった地域活動室が1階に設置されます。新しい地域活動室は、地域の課題解決のための拠点として機能しますが、利用方法等詳細については今後、同地区協議会で検討されます。
(2)児童図書室は、1階連絡所に隣接した場所に設置され、今までどおり連絡所職員が管理します。新しい児童図書室には、読書ができる少人数用のカウンターが備わるなど以前より広くなり、蔵書数も若干増える予定です。
(3)貸出施設として、地下1階に多目的ホール、2階に多目的室が設置されます。諸室の構成について概ね変更はありませんが個々の部屋面積は広くなります。また、ホール隣には演者等が使用できる控室、ホール前には多くの人々が団らんできるホワイエ、ロビー・フリースペースが設けられ、センターまつり等イベントの利用にも適しています。
(4)バリアフリー・ユニバーサルデザインに配慮した設備が整います。
たとえば、従来備わっていなかったエレベーターが設置され、地下1階から地上3階の各フロアへの移動ができるようになります。そのほか、エントランスやみんなのトイレには音声案内誘導装置(目の不自由な方へ音声で知らせる装置)、児童図書室がある1階には授乳室、駐輪場がある3階には障がい者用・思いやり駐車区画が整備され、高齢者の方、障がい者の方、子育て世代の方など、どなたにとっても利用しやすい施設となります。
【質問③】
地域の方にどのように コミュニティセンターを活用していってほしいか。
【回答③】
多目的ホールや多目的室といった貸出施設だけでなく、ロビー・フリースペース等も利用して、地域の活動や地域の魅力を発信するとともに、新たな仲間づくりにも活用していただければと考えています。
【質問④】
リニューアルに伴って、期待している事は何でしょうか。
【回答④】
質問②で回答しましたとおり、建物が広くなるうえバリアフリー・ユニバーサルデザインに配慮した設備が整い、デッキ整備後は駅からのアクセスも向上し、さらに利便性が高まります。
来年の開館後は、新しいコミュニティセンターが、地域の様々な活動拠点としてより多くの方々に利用され、新たな地域社会づくりに貢献できる、親しみやすい施設となるよう望むとともに、そうした環境づくりに努めてまいります。
【質問⑥】
地域の関心ごととして、デッキ整備に伴う階段脇の桜の伐採はやむを得ないですが、大銀杏は残置とあります。どのように残し、残置後養生して、保存して行くかを知りたいです。また、そのために市民がどのような役割でこれに協力すればよいでしょうか。ただ「残置」とあったので、「どれくらいの関心ごとで大銀杏を残されるか」気になったところです。
【回答⑥】
花壇地に植生する大銀杏については、デッキ整備に伴い、工事上必要な範囲で枝打ちや根の除去を行いますが、移植されずにそのまま残ります。
デッキ整備後は、駅前の景観維持と大銀杏の下を通行する歩行者・車両の安全確保に配慮しながら、必要に応じて適時剪定や落ち葉清掃を行うなど適正に管理してまいります。
また、例年大銀杏から大量の落ち葉が発生していますので、たとえば、ボランティアを募り清掃にあたるなど、市民の皆様に協力を求めていくことも
検討させていただきたいと考えています。
※2020/6/8現在の情報ですので、今後変更する可能性もございます!