2020年11月13日金曜日

 ☆玉川学園・南大谷地区協議会第二回理事会のご報告☆

2020年9月29日 町田市役所2階応援ルームにて第二回理事会が開催されました。
各事業の活動状況報告の後に市民協働推進課からは「地区協議会の振り返り」について、市民総務課からは「市民センターのあり方」についてのヒヤリングが行われました。
下記詳細内容です。
■地区協議会の振り返りについて(市民協働推進課)
・地域経営ビジョンが再構築の次期になったので、地区協議会の方々の意見を聞きながら作成していきたい。皆様の地区協議会と地域のことで是非、市に伝えたいことがありましたら、よろしくお願いいたします。
【意見・感想】
・玉川学園は、町内会とダブるのではないかと当初は混乱したが、ここ2、3年で地区協議会と町内会が連携してスムーズにできるようになった。
・地区協議会がどのようにお手伝いができるか、地区協議会ですべての問題を解決できるとは思っていない。いろいろな人がいるので情報を共有化することが重要と考える。。
・構成団体に学校が多いので、学校からの視点での意見があると地域の活動にも効果が期待できるのではないか。
・地区協議会ができてよかったこととして、予算があって若い人たちを地域に取り込むための契機になった。
・地区協議会の立ち上げは地域協議会が地域を串刺しにして、各団体が協力し合うことで、行政の中も串刺しにして連携して課題の解決を図ること。
予算をもって地域の活動を地区協議会が支援することができる形が理想。
   
■市民センターのあり方について(市民総務課)
 公共施設の老朽化、財政難により公共施設の再編の検討を進めています。
その取り組むみのひとつ、市民部所管の公共施設等市民センター、コミュニティセンターを
10年後にどうなったらいいかというご意見を伺いたい。
現在の公共施設を維持していくことは難しいですが、サービスは維持していかなければならない。むしろより良いサービスをしていかなければならないと思っている
  地域のニーズを吸い上げて計画に反映していきたい。  
【意見】
 ・コミュニティセンターに地区協議会の地域活動室ができるのが楽しみ。
 ・若者が利用するには音楽室やホールがあれば良い。
 ・使い勝手がいいことが大切。
 ・音漏れがしない部屋がほしい。
    ・静かに使える場所がない。  
 ・地域の話し合いをしたいのに、なかなか予約がとれない。優先権があると良い。
 ・部屋を使用するのが営利目的の場合は厳しくした方がいいのではないか。
 ・市民センターの場合はルールを運営委員会があるのでそこで決めれば良い。
 ・民間に委託していくような考え方はあるのか。
 ⇒(市民総務課)検討委員会でも民間の力を借りてカフェがあった方がいいのではないかという意見がある。交流ができる場としての考え方もある。
  ・さくらんぼホールでは市の施設なのでLEDに変えてくれたが、こすもす会館は自分たちでやらなければいけない。  
以前の文化センターの1階に自由に使えるスペースがあったが新しいコミュニティセンターにはあるのか。
 ⇒(市民総務課)1階に地区協議会が利用できる地域活動室ができる。コミュニティセンター は今までより広くして、いろいろな人につかっていただけるように立て替えている。  
 ・コミュニティセンターに関しては今後も議論をしていく。
                    以上です。